龍と共に
古代日本において、龍は自然の象徴、流れの象徴だった。
自然のエネルギーに満ち溢れ、全てが循環していた地球。
龍が自由に飛び回り、憩い、癒される楽園
人と生き物が共に、健やかに暮らす舞台だった
地球を見守り続けた龍たちは、人の営みや地上の変化をどう感じているのだろう。
空中を飛び回る彼らにとって
人工物で埋めつくされた地上の都市は、どのように見えているのだろう。
みどりで包まれた屋上を生み出せば
空を飛び回る彼らが、一休みしたくなる場所にならないだろうか。
やさしい想いで屋上緑化を進めることで
彼らが立ち寄るビルが増え、都市全体が森となり、新たなエネルギーが流ができる。
都市の至る場所にパワースポットが生れ、心と体の健康を取り戻せないだろうか。
できるに違いない。
パワーの源は”やさしく強い想い”だから。